DIY外壁塗装に必要なもの

「これを知らずに塗料選びは危険！」屋根・外壁塗装のおすすめ塗料ランキング【2024年】- 松原市

道具

• 塗料
• ローラーと刷毛
• バケツとバケット
• マスク、ゴーグル、軍手
• マスキングテープ、養生テープ・シート、マスカー
• スクレーパー、カワスキ
• ワイヤーブラシ、たわし、サンドペーパー
• 高圧洗浄機
• ウエス

安全のために必要なもの

• 脚立、はしご
• ヘルメット
• 塗料固化剤
• 被膜防止ネット

補修用の道具

• コーキング剤
• コーキングガン
• パテベラ

これらの道具をしっかりと揃えておくことで、外壁塗装をスムーズに進めることができます。
安全に作業を行うためにも、道具の準備を怠らぬようにしましょう。

 

塗装するサイン

塗装するタイミングは、一般的に新築後（前回塗装後）8年～12年が良いとされています。

また、このような症状がみられる場合は早急な対応が必要です。

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塗装を行うために

塗装作業を行うために、以下ステップを実施しましょう。
外壁塗装の手順は以下の通りです。

 

周辺のものを片付ける

外壁塗装を行う前に、玄関まわりや庭など、ものを置いている場合は片付けておきましょう。
塗料が飛び散って汚れる可能性や、作業の邪魔になってしまう可能性があるので、片付けておくことをおすすめいたします。

 

足場の設置

DIYの場合、ご家庭に足場のないケースのが多いため、ここでは脚立やはしごで構いません。
脚立を固定できる器具等があれば安心です。そちらもできれば用意しましょう。

 

高圧洗浄

ものを片し、足場の設置ができたら次は高圧洗浄に移ります。

高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを良いものにするには欠かせないステップです。
高圧洗浄機がない場合は、ホースでも構いません。ご家庭で外壁洗浄を行うポイントなどはYouTube等で公開されている方が多いので、参考にしてみてください。

洗浄は丁寧に、汚れている箇所は重点的に行いましょう。
また、外壁周辺に花壇や庭の土などがある場合は、土の跳ね返りで外壁に泥が付く可能性がありますので、あらかじめ軽く掘り返しておくことをおすすめいたします。

 

養生

高圧洗浄が終わったら、養生を行います。

養生をするポイントは、外壁です。
ドアや玄関まわり、窓などのガラス、室外機やベランダなど、汚れてほしくないところを養生しましょう。
また、通常、養生を行うと窓の開閉やエアコンの使用が制限されますので、注意が必要です。

 

下地処理

養生が終わったら、下地処理を行います。

ここでひび割れにはコーキングを打ち、パテ塗りで外壁を均一にします。
下地処理も戦場と同様、外壁塗装の成功には大切な工程となってきますので、注意して行いましょう。

ここまでが外壁塗装に入るまでのステップになります。
外壁塗装は、下準備が何より大事です。
途中で面倒くさくなってくるかもしれませんが、しっかりと行いましょう！次からがいよいよ本番です！

 

いよいよ外壁塗装

次は、いよいよ外壁塗装に入ります。
以下では、塗装を行う際のポイントをご紹介いたします。

 

下塗り

まず、下塗りを行います。

下塗りとは、外壁と仕上げである中塗りと上塗りを定着させるために行う工程です。
塗装を行う際のポイントは、乾燥時間をしっかり設けることです。
また、塗料についてもおすすめがあります。
おすすめの塗料に関しては、また、以下でご紹介いたします。

乾燥時間を設けることで、施工不良が減少し、外壁が長持ちします。

 

中塗り

下塗りが終わったら、次は中塗りです。

中塗りも下塗りと同様、塗装後、乾燥時間を設けましょう。
この時塗る際のポイントは、刷毛やローラーを一定の方向に動かすことです。また、塗料を適切な量で少しづつ塗ることで、均一で塗りムラの少ない外壁が仕上がります。

 

上塗り

最後は上塗りです。

上塗りは、いわば最終仕上げです。
どの工程にも言えることですが、上塗りをする時は、天候が安定した日にしましょう。
湿度が高かったり、日照率が低かったりすると、塗料の状態が悪くなり仕上がりに影響が出る可能性があります。
湿度が85％を超えている日は、日を改めた方が良いかもしれません。

さて、これで塗装作業は以上です！
お疲れさまでした！

 

後片付け

外壁に塗り残しがないかどうかなどを確認したら、養生を取って、足場を解体します。
避難させていたものを元に戻して、軽く清掃を行ったら、外壁塗装は完了です！

次は、DIYで外壁塗装をするメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

DIYで外壁塗装をするメリット

費用を抑えられる

業者へ依頼する場合の人件費や、作業費をカットできるため、依頼するより費用が安く済みます。

すでに道具も持っているよ、という方は、かなり安く済ませられるでしょう。

それから、塗料を買う際は、水性塗料がおすすめです。
水性塗料は乾きが良く、また、塗料独特の臭いも少ないため、近隣住民にあまり迷惑を掛けず行うことができます。

 

自分のペースで作業ができる

業者へ依頼するのとは違い、自分のペースで作業できるのが魅力の一つです。

週末しか作業ができない、という方でもいきなり全部をするのではなく「今日はここ、明日はここ」と分けてゆっくり行えるため、工事により生活に不便被ることがないです。

業者へ依頼した場合、制限が多くかかりますので、自分のペースが保てるというのは、DIYならではのメリットです。

 

達成感が得られる

DIYというのは、やはり達成感を得られます。

作業中の楽しかったことや、苦労したことしんどかったことをわかっているからこそ、完成したときの達成感は計り知れません。
ご家族と一緒に何か成し遂げたい！いろんなことにチャレンジしてみたい！という方にはおすすめかもしれません。

 

DIYで外壁塗装をするデメリット

技術と知識が必要

外壁塗装を成功させるには、技術と知識が必要となってきます。
外壁塗装には、専門的な技術、知識が求められ、これらが不足していると施工不良になる場合が…

また、DIY初心者に外壁塗装というのはハードルが高いです。
挑戦する際は、あらかじめ、しっかりと勉強してから挑みましょう！

 

道具の準備が必要

これが初めてのDIYや、小物や家具などのDIYしか経験がないと新たに道具の買い揃えが必要になります。

このような手間を省けるのは、業者へ依頼するメリットかもしれません。

 

安全リスク

外壁塗装というのは、常に危険と隣り合わせです。

業者の場合、安全帯ベルトというものを足場に着けて落下してもある程度大丈夫なよう、セーフティーを設けております。
しかし、一般家庭に安全帯があるというのは少ない例でしょう。

また、外壁塗装のプロたちと比較した時、安全面での知識も劣ってしまいます。
高所での作業となるため、行う際はしっかりと安全対策をして行うようにしましょう。

 

時間がかかる

業者の場合、基本的に3人以上で作業を行います。

DIYで外壁塗装をするとなると、業者へ依頼したときほど人も集められず、時間がかかる可能性があります。
時間がかかり終わらず、途中で断念してしまった…なども耳にします。本当にDIYで行うのかどうするのか一度相談してみても良いかもしれません。

 

仕上がりの品質が保証されない

業者の中には、その業者にしか使用できないメーカーの製品を取り扱っていたりします。

塗料そのもののポテンシャルが劣っていたり、技術面などで、仕上がりの保証は難しいでしょう。
品質を求めるのであれば、業者へ依頼しましょう。

 

まとめ

DIYは安く済ませられ、達成感も得られるが、安全性や品質は業者に劣ってしまう。
屋根も塗装したい、2階を塗装する、などの場合は、業者へ依頼しましょう。

【2024年最新版】外壁塗装の費用相場は？

 

最後に

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます。
いかがでしたでしょうか？

今回は、DIYで外壁塗装をするメリット・デメリットをご紹介いたしました。
もし外壁塗装DIYにチャレンジするのであれば、安全には十分に気を付けて行ってくださいね！

外壁塗装に関するご質問やご相談なら、お任せください。
専門のスタッフが丁寧にご対応いたします。
みなさまからのご連絡を心よりお待ちしております。

以上、プロタイムズ松原店（丹下工業株式会社）でした！
次回のブログもお楽しみに！

 

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