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屋根は「塗装」と「カバー工法」どっちがいいの?プロが正直に教えます

📅 2026年4月 | 🏠 監修:プロタイムズ松原店(丹下工業株式会社)施工管理スタッフ/一級塗装技能士

こんにちは、プロタイムズ松原店です!

お問い合わせやご相談の中でダントツに多い質問があります。それが——

「屋根って、塗装とカバー工法どっちがいいんですか?」

これ、本当によく聞かれます。インターネットで調べてみると「どっちにもメリット・デメリットがあります」って書いてあって、「だからどっちなんだよ!」ってなった経験、ありませんか?笑

今回はそのモヤモヤを全部スッキリさせるために、現場の視点から正直に書いていきます。「自分の家はどっちが向いているのか」が、読み終わったらわかる記事を目指します!

そもそも「屋根塗装」と「カバー工法」って何が違う?

まず基本からおさらいしておきましょう。知ってる!という方は次のセクションへどうぞ。

🎨 屋根塗装

今ある屋根材(スレートなど)の上から塗料を塗り直す工事。
今の屋根を活かしながら防水性・美観を回復させるのが目的です。

🔵 屋根材はそのまま
🔵 比較的安く済む
🔵 10〜15年ごとに繰り返す必要がある

🏗️ カバー工法(重ね張り)

今の屋根をそのまま残した上に、新しい防水シートと屋根材(ガルバリウム鋼板など)を重ねて張る工事。
実質的に「新しい屋根にする」工事です。

🟠 屋根材が新しくなる
🟠 費用は塗装より高い
🟠 20〜30年以上の耐久性が期待できる

ざっくりいうと、「塗り直す」か「新しくかぶせる」かの違いです。

💡 補足:葺き替えとは?
「葺き替え(ふきかえ)」という第3の選択肢もあります。これは既存の屋根を全部撤去して新しい屋根材を取り付ける工事です。費用は一番かかりますが、下地まで傷んでいる場合の「最終手段」として使います。この記事では塗装とカバー工法の比較にフォーカスします。

費用と工期をざっくり比較

「費用が全然違うんじゃないの?」と思っている方も多いと思います。実際に数字を見てみましょう。


🎨 屋根塗装 🏗️ カバー工法
費用目安(30坪) 25〜50万円 80〜150万円
工期 3〜7日 3〜7日
耐用年数 10〜15年 20〜30年以上
騒音・ホコリ 少ない やや多い(工事音あり)
断熱・遮音性 塗料次第で向上 屋根が二重になり向上
屋根材の交換 なし(塗るだけ) 新しい屋根材になる

⚠️ 「初期費用」だけで判断するのは危険!
屋根塗装は安く見えますが、10〜15年ごとに繰り返す必要があります。一方カバー工法は高額ですが、20〜30年以上持ちます。足場代(1回15〜30万円)も含めて30年トータルで計算すると、カバー工法の方が安くなるケースも多いです。どちらが本当にお得かは屋根の状態と残りの居住年数によって変わります。

「あなたの家はどっち?」を判断する3つのポイント

ここが一番大事なところです。「費用が安いから塗装」「長持ちするからカバー工法」という単純な話ではなく、今の屋根の状態を見て判断するのが正解です。

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スレートの「状態」はどうか?

屋根塗装かカバー工法かを決める最大の判断基準がこれです。スレートの状態をチェックしてみましょう。

✅ 塗装でOKなケース

・スレートに大きなひび割れや欠けがほとんどない
・踏んでも割れないくらいの強度が残っている
・色褪せ・コケはあるが塗膜劣化が主な原因
・築10〜20年くらい(塗装歴なし〜1回)

🔶 カバー工法を検討すべきケース

・スレートのひび割れ・割れが多数ある
・スレートが反っていて隙間がある
・すでに2〜3回塗装を繰り返している
・踏むとパリパリと脆い感触がある
・築20〜30年以上経過している

⚠️ 「脆くなったスレートへの塗装」は逆効果になることがあります。スレートが脆すぎると職人が踏み割りながら作業することになり、塗っても数年で割れが進行します。この見極めがとても重要です。

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これからあと何年住む予定か?

「費用対効果」の観点では、残りの居住年数が重要です。

あと10〜15年程度なら

屋根塗装で十分対応できることが多いです。費用も抑えられます。

20年以上長く住む予定なら

カバー工法で「次のメンテナンスをできるだけ後倒しにする」選択が長期的にお得になるケースが多いです。

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屋根材の種類は何か?

実は屋根材の種類によってそもそもカバー工法ができない場合があります。

✅ カバー工法ができる屋根材

スレート(コロニアル)
金属屋根(ガルバリウムなど)
アスファルトシングル

❌ カバー工法ができない屋根材

瓦屋根(日本瓦・セメント瓦など)
凹凸があるため平板な屋根材を重ねられません。瓦屋根の場合は「葺き替え」か「塗装(セメント瓦の場合)」が選択肢になります。

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よくある「失敗パターン」と注意点

現場でよく見かける「こうなってしまった…」というパターンをご紹介します。同じ失敗をしないための参考にしてください。

😓 失敗① 脆くなったスレートに塗装してしまった

「塗装なら安いから」と選んだものの、スレートがすでに脆くなっていて、施工中に職人が踏んで割れてしまった……というケースです。塗装した直後は見た目がキレイになりますが、数年後にひびが多発して結局カバー工法か葺き替えをすることに。「どうせかかるなら最初からカバーにしておけばよかった」と後悔される方が多いです。

😓 失敗② 屋根塗装とカバー工法を別々のタイミングでやってしまった

「今は塗装しておいて、あとでカバー工法にしよう」と思って塗装→数年後にカバー工法、というパターン。この場合、足場代が2回分発生します。足場代は1回あたり15〜30万円。どうせカバー工法をやるなら、最初の時点でそちらを選ぶ方が明らかにお得でした。

😓 失敗③ 屋根だけカバー工法、外壁は別のタイミングにした

これも②と似た話ですが、屋根と外壁は足場を共有できます。「屋根が先に傷んでいるから屋根だけ先にやろう」と分けてしまうと、数年後に外壁工事でまた足場を組むことになります。屋根と外壁の劣化状況が近い場合は、ぜひセット工事を検討してください。

まとめ:結局どっちがいいのか

改めてシンプルにまとめます。

📌 一言で言うなら

🎨 屋根塗装が向いているケース

スレートにまだ強度が残っており、塗膜劣化・色褪せが主な原因の場合。築10〜20年前後で初めてのメンテナンスを考えているなら、まず塗装で十分なことがほとんどです。

🏗️ カバー工法が向いているケース

スレートのひび割れ・脆化が進んでいる場合、または「もう次のメンテナンスはなるべく先延ばしにしたい」と考えているなら、カバー工法の方が長期的にお得になります。特に築20〜25年以上でまだ外壁もセットで工事できるタイミングなら検討する価値大です。

🏚️ 葺き替えを選ぶケース

雨漏りが繰り返されている・下地(野地板)が腐食している・瓦屋根でカバー工法ができない——こうしたケースでは、費用はかかりますが葺き替えで根本から解決する選択になります。

とはいえ、正直なところ「どれが正解か」は屋根に直接上がって(またはドローンで)状態を確認しないと判断できません。
ネットで調べた情報はあくまで「目安」として使っていただきつつ、最終的な判断はプロに見てもらってからにしてください。

プロタイムズ松原店では「今の状態でどちらが最適か」を正直にお伝えします。
「カバー工法をすすめた方が儲かる」からカバー工法を勧めるようなことはしません。今の屋根の状態に合った、本当にお得な選択肢をご提案します。

よくある質問

Q. カバー工法にすると屋根が重くなって耐震性が落ちませんか?

A. これは非常によく聞かれる質問です。結論からいうと、適切な屋根材(ガルバリウム鋼板など軽量素材)を選べばほぼ問題ありません。ガルバリウム鋼板の重さはスレートの約1/4。二重になっても元のスレートより軽くなるケースもあります。ただし、元の屋根が瓦(重い)の場合などは別途相談が必要です。

Q. カバー工法をした屋根の下に雨漏りがあったら?

A. これが一番重要なポイントです。すでに雨漏りがある状態でカバー工法をするのはNG。新しい屋根材で覆ってしまうと、下の雨漏りが見えなくなって腐食が進みます。必ず雨漏りの原因を特定・修理した上でカバー工法を行う必要があります。

Q. アスベスト入りのスレートでもカバー工法はできますか?

A. はい、できます。むしろアスベスト含有スレートには「撤去せずに上から覆う」カバー工法が推奨されることが多いです。アスベストは破砕・解体すると飛散リスクがありますが、カバー工法なら触らずに済むため安全性が高く、撤去費用も不要なのでコストも下がります。(2004年以前のスレートにアスベストが含まれている可能性があります)

📝 この記事のポイントまとめ

  • 屋根塗装は安く・短期間。スレートに強度が残っている場合に向いている
  • カバー工法は高いが長持ち。スレートが脆くなってきたら積極的に検討を
  • 初期費用だけでなく30年トータルコストで比較するのが正しい見方
  • 脆いスレートへの塗装は「数年後のやり直しリスク」があるため注意
  • 屋根と外壁は同時施工で足場代を節約できる
  • 最終判断はプロによる現地確認(ドローン点検)が必須

🏠 プロタイムズ松原店(丹下工業株式会社)

「うちの屋根、塗装?カバー?どっちがいい?」
ドローン点検で状態を確認した上で、正直にお答えします

「カバー工法の方が利益が出るから勧める」ようなことはしません。
今の屋根の状態に合った、本当にベストな選択肢をご提案します。
診断・お見積もりは完全無料。断っていただいても一切問題ありません。

📍 大阪府松原市天美南5-22-12
🕐 営業時間:9:00〜18:00(定休:日・祝・第2・4・5土)
📌 対応エリア:松原市・八尾市・藤井寺市・羽曳野市ほか南大阪全域

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丹下工業株式会社 広報・SNS担当

茂川 蓮都

新卒入社したての新入社員🔰
資格取得に向け日々勉強中!!

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短所:場合によって、マイペースなことがある

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