助成金・補助金を使って賢く「雨漏り」を治す方法

はじめに

こんにちは！丹下工業株式会社（プロタイムズ松原店）です！

弊社のブログへお越しくださって、誠にありがとうございます！

今回は、助成金・補助金を使って賢く「雨漏り」を治す方法についてご紹介いたします。

実は、雨漏り修繕工事にも助成金・補助金は適応されるのです。

まずは、簡単にですが「助成金・補助金」について一緒に見ていきましょう。

 

 

助成金・補助金とは？２つの違い

補助金とは？

補助金とは、国や地方公共団体が事業者や個人事業主に対し、原則、返済のない金銭を支給する制度であり、条件を満たしてさえいれば誰でも受けることができます。

条件

• 公共の利益、すなわち公共性になりうるか否か
• 一定の条件に適合しているか
• 申請後の審査に通るかどうか

申請後に審査が行われた後、これら条件を満たした者が補助金の支給を受けられます。

助成金とは？

助成金とは、国・地方公共団体・民間団体が、事業者や個人事業主に対し、原則、返済不要の貨幣を支給する制度のことであり、特徴は、条件が適合していれば、比較的支給されやすいという点です。

助成金と補助金の違い

補助金と助成金の仕組みに、大きな違いはありません。

しかし、補助金と助成金では、異なる部分もあってきます。

• 補助金：予算の範囲や支給件数などに制限がある。
  公募方法により抽選や先着順など、申請しても確実に支給されない可能性がある。
• 助成金：支給要件を満たしている場合には、制限なく支給されるケースが多い。

あまり違いがないことがわかりましたね。

 

 

助成金・補助金を使わない雨漏り補修の費用

雨漏り補修に係る費用は、

• 軽度雨漏りで５万円～３０万円
• 中度雨漏りで３０万円～７５万円
• 重度雨漏りで８０万円～２００万円

となっており、費用相場としましては、５万円～３０万円が最も多くなっております。

 

 

松原市が支給している交付金額について

• 夫婦等がともに29歳以下の世帯1世帯あたり上限60万円
• 夫婦等がともに30歳以上39歳以下の世帯1世帯あたり上限30万円
• 夫婦等で、29歳以下の方と30歳以上39歳以下で構成されている世帯1世帯あたり上限30万円

※上限60万円となる世帯で、住宅購入された世帯上限100万円

上限30万円となる世帯で、住宅購入された世帯については、上限50万円となります。

↓松原市補助金概要ページ

https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/1400993.html

松原市が現在支給している助成金・補助金に関しましては、令和6年1月1日から令和7年3月31日までの間（以下「対象期間」という。）に婚姻届を提出し、受理された夫婦又は対象期間にパートナーシップ宣言をした者に限られております。

 

 

松原市からの支給の仕組み

支給の仕組みは、お客様が申請し、市が給付するという簡単な仕組みで、条件に当てはまり申請をした方なら、だれでも受け取ることができます。

 

 

交付の落とし穴

松原市から支給されるタイミングは“工事後”であり、工事前に申請した場合では受け取ることができません。

また、２９歳以下の世帯で上限６０万円を受け取れるとしても、３０万円の工事をしたら工事した分の３０万円しか受け取ることができません。

６０万円の工事をした場合は、上限の６０万円が支給され、実質“タダ”ということになります。

支給されるタイミング的に一度は工事費を支払うこととなりますが、申請を行うと市から工事費分の金額が交付されるので、考え方的に内容によっては無料で雨漏り修繕・リフォームができるのです！

 

 

支給対応範囲

支給対応範囲は、リフォームの場合、倉庫・車庫に係る工事費用、門・フェンス・植栽などの外構に係る工事費用、エアコン・洗濯機などの購入設置に係る費用を除くその他工事内容に支給されます。

今、古民家を購入して改装をするブームがきており、古民家を購入するご夫婦も増えております。

その購入した古民家の、防水機能が低下していたり、クロック（外壁のヒビ割れ）、チョーキングなどが発生している場合は、機能低下ということで支給対応範囲に含まれます。

なので、支給対応範囲と認められる雨漏り修繕工事であれば、本当に実質「タダ」で、賢く雨漏りを治すことができるのです！

 

 

最後に

最後までご拝読いただきまして、誠にありがとうございます。

いかがでしたでしょうか？

今回は、助成金・補助金を使って賢く「雨漏り」を治す方法をご紹介いたしました。

丹下工業株式会社では、ご相談から現場調査、お見積りまで、全て無料でやっております。リフォームをしたい、雨漏り調査をしてほしいという方は、お気軽に丹下工業株式会社までご相談ください。

以上、丹下工業株式会社でした。

 

 

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