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外壁塗装のベストシーズンはいつ?最適時期・メリット・デメリット解説 – 松原市

 

はじめに

こんにちは!プロタイムズ松原店(丹下工業株式会社)です!
外壁塗装のタイミングはいつが最適なのか、お悩みではありませんか?
今回の記事では、外壁塗装のベストシーズンと、季節ごとのメリット・デメリットをご紹介してまいります!
ぜひ、最後までご覧ください。

早速結論🪄

外壁塗装に最適な季節は「春」「秋」

 

1. 外壁塗装のベストシーズン

外壁塗装のベストシーズンは、「春」と「秋」になります。
以下では、なぜ春と秋が最適なのかを解説いたします。

1.1 春

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春が外壁塗装のベストシーズンとされているのには、3つ理由があります。

  • 天候が安定している
  • 塗料が乾きやすい
  • 工事中の不自由が少ない

天候が安定している

天候が不安定な梅雨などの時期には、当初の工事スケジュールより工期が遅れてしまうなんてことはよくあります。
春はほかの季節と比較しても雨があまり降らない時期になるので、工事スケジュール通りに進みやすいというメリットがあります。

塗料が乾きやすい

春は気温だけではなく、湿度もほかの季節と比べて低くなっているので、塗料が乾きやすいです。
外壁塗装に最適な温度、湿度は

気温15~30度、湿度75%以下

であるとされており、春はちょうどその条件に当てはまるので、工事がスムーズに進みます。

工事中の不自由が少ない

春は気温、湿度共に高くないので、窓を閉めていても快適に過ごせるという利点があります。
外壁塗装中はドアや窓などを養生シートで覆ったり、足場を立てたりするので窓を開けることができません。
しかし、春の安定した気候の中では窓の開け閉めができずとも快適に過ごすことができるので、おすすめ理由の一つとなっています。

注意点

基本的に春は外壁塗装において最適な季節となっていますが、もちろんデメリットもあります。
以下では、春に塗装することのデメリットを解説いたします。

デメリット① 予約が取りづらい

春は外壁塗装のベストシーズンです。
年間を通しても春に塗装をされる方は多く、工期などの兼ね合いから予約が取りづらくなってしまいます。
シーズン真っ盛りに相談するのではなく、前もって相談をしておくことが重要です。

デメリット② 春雨前線により工事が一時ストップする可能性

春は「春雨前線」により天候が乱れ、工事が一時ストップする可能性があります。
外壁塗装は、春以外の季節でも台風や雪などの影響で工期が前後するケースがあります。
春雨前線の可能性を考慮したとしても、予定通り終わることでしょう。

デメリット③ 梅雨入りによる湿度の上昇

春の終盤、5月は沖縄から九州にかけて早いところだと「梅雨入り」します。
雨の日が続くと湿度が上昇し、外壁材の乾きが悪くなってしまいます。
梅雨入りの早い地域にお住まいの方は、湿度の上昇により仕上がりに不備が生じる可能性を頭に入れておきましょう。

1.2 秋

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もう一つ、次点で秋がおすすめされています。
秋が塗装のベストシーズンとされている理由は、

  • 9~11月は天候が安定しているため工事がしやすい
  • 過ごしやすい気候
  • 職人にとっても作業しやすい環境

9~11月は天候が安定しているため工事がしやすい

9~11月は春同様、天候が安定しており、また、外壁塗装に最適な温度、湿度であるため春と並び人気な季節です。
塗装にとって好条件な気候がずっと続くので、仕上がりに良い影響をもたらしてくれます。

過ごしやすい気候

こちらも春同様、気温、湿度共に安定しているので、室内で過ごしやすいおすすめの施工時期です。
工事中のストレスが少ないということは本当に大事です。
そのままでも過ごしやすい春・秋は外壁塗装をするのにぴったりの季節と言えるでしょう。

職人にとっても作業しやすい環境

お客様が室内で快適に過ごせる季節だからおすすめなのももちろんですが、秋は作業をする職人にとっても良い環境なのです。
夏場の屋根の上は太陽光の照り返しなどもあり、約50~70度と大変な暑さの中作業となります。
その点秋は暑すぎず、寒すぎない快適な気温なので、職人が作業しやすく、完成に良い影響をもたらせます。

デメリット① 予約が取りづらい

こちらも春と同様、いわゆる「繁忙期」になるため、お問い合わせをいただいた時点で担当者のスケジュールがいっぱいになっており、すぐには予約できない場合があります。
特に評判のいい塗装業者となると予約が埋まりがちなので、注意が必要です。

デメリット② 台風によって工期が延びる可能性がある

秋は台風により工期が遅れる可能性があります。
台風が上陸すると工事はストップになってしまうので、工期が遅れる可能性を考慮しておきましょう。

2.季節ごとのメリット・デメリット

次は、季節ごとのメリット・デメリットをご紹介いたします。
春・秋は上記で一通りご紹介いたしましたので、振り返りでまとめさせていただきます。

2.1 春のメリット・デメリット

【メリット】

  • 天候が安定している
  • 塗料が乾きやすい
  • 工事中の不自由が少ない

【デメリット】

  • 予約が取りづらい
  • 春雨前線により工事が一時ストップする可能性
  • 梅雨入りによる湿度の上昇

2.2 夏のメリット・デメリット

この夏は定番の「ひまわり撮影の旅」っていうのはどうでしょう? - Webカメラマン

【メリット】

  • 日照時間が長いため、作業時間が長い
  • 乾燥時間を十分に確保できるため、塗膜が安定する
  • 予約が取りやすい

日照時間が長いため、作業時間が長い

夏は一年の中で最も日照時間が長いです。
そのため、冬場などに比べ作業できる時間が長く、工期のずれが起こりにくくなっています。

乾燥時間を十分に確保できるため、塗膜が安定する

夏は気温が高いため塗料の乾燥が早く、下塗りからすぐに中塗り→上塗りと次の工程に移れるメリットもあります。
また、塗料の伸びも良く、職人さんが塗りやすいため、安定した塗膜ができます。

予約が取りやすい

夏は閑散期になるため、希望スケジュールが通りやすいです。
また、特典がついてきたり値引き交渉ができたりもするので、穴場季の節となっております。

【デメリット】

  • 天候が変わりやすい
  • お盆時期にかぶると工期が長引く
  • 暑さで職人の作業効率が落ちる

デメリット① 天候が変わりやすい

夏は急な夕立で作業が中止になったり、雷雲の出現で工事が思うように進まない可能性があります。

デメリット② お盆時期にかぶると工期が長引く

お盆あれこれ解説 – カラフルライフ

お盆は基本的に施工管理技士も職人さんもお休みをとられます。
そのため、お盆時期は工事が一時ストップし、お盆明けまでお預けということも。
お盆までに工事を終えたい場合は天候などでの工事ストップを考慮して、着工時期を担当者と相談しましょう。

デメリット③ 暑さで職人の作業効率が落ちる

【MFA健康コラムVol.42】熱中症についての理解 その2 | 一般社団法人メディカル・フィットネス協会

夏場の外壁塗装は余裕をもって工事ができる利点がある反面、炎天下の中暑さで職人さんの作業効率が落ちてしまいます。
塗りムラや塗り残しが起きてしまう可能性があります。
また、職人さんが熱中症になってしまう可能性があるので、しっかり熱中症対策をしている業者を選ぶことが大切です。

2.3 秋のメリット・デメリット

【メリット】

  • 9~11月は天候が安定しているため工事がしやすい
  • 過ごしやすい気候
  • 職人にとっても作業しやすい環境

【デメリット】

  • 予約が取りづらい
  • 台風により工期が延びる可能性がある

2.4 冬のメリット・デメリット

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【メリット】

  • 晴れの日が多く乾燥しているため、塗料の乾きが早い
  • 室内で快適に過ごすことができる
  • 優良業者の予約が取れやすい
  • 費用が安くなる可能性

晴れの日が多く乾燥しているため、塗料の乾きが早い

地域によりますが、冬は晴れの日が多く湿度が低いため塗料を乾かすのには最適です。

室内で快適に過ごすことができる

冬場は窓を開け閉めして換気することも少なく、養生による影響をさほど受けないため、生活に支障は少ないかと思われます。
また、塗料の匂いに悩まされることも少ないでしょう。

優良業者の予約が取れやすい

冬は夏と同じく閑散期になるため、狙った業者の予約が取れやすくなっています。
普段はなかなか予約が取れない優良業者も、冬には取れる確率が上がるため、希望の職人に担当してもらうことが可能です。

費用が安くなる可能性

夏と同様、閑散期にあたる冬では特典を付けたり値引き交渉に応じる業者も少なくありません。
そのため、当初の予定より安く施工できたなんてことも…

【デメリット】

  • 日照時間が短いため作業時間が少ない
  • 気象条件により作業がストップする可能性
  • 工期がほかの季節より長くなる

デメリット① 日照時間が短いため作業時間が少ない

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冬は日照時間がほかの季節と比べ短く、日が落ちるのが早いため作業時間が少ないです。
そのため通常よりも作業の進みが遅くなりがちというデメリットがあります。

デメリット② 気象条件により作業がストップする可能性

突然の大雪や雨などで足場が不安定になり作業に危険が及ぶ際には作業が一時ストップする可能性があります。
弊社のある大阪府松原市は雪が少ないですが、雪がよく降る日本海側にお住まいの方や東北にお住まいの方はお気を付けください。

デメリット③ 工期がほかの季節より長くなる

冬は日照時間が短いため、作業が思うように進まず長引いてしまうことが多々あります。
また、朝霜や夜霜などで塗料が塗れず、作業開始まで時間が取られることも。
予約が取りやすい反面、このようなデメリットもあるので、外壁塗装を依頼する際には計画を立てるようにしましょう。

4.業者選びのポイント

やはり一番は善良で信頼できる業者を選ぶことが大事です。
善良で信頼できる業者を選ぶポイントは下記のとおりです

〇実績と評判の確認
良い塗装業者選びでは、過去の施工実績や顧客の評価を確認して選ぶようにしましょう。
〇見積が適切か
見積価格が適切であるかどうか、追加料金や不要な請求がないかどうかをしっかりと確認して選ぶようにしましょう。
〇対応がしっかりしているか
お問い合わせから見積提出まで、着工前の対応でしっかりコミュニケーションがとれているかも重要です。
お客様の意見をヒアリングし丁寧に対応してくれているかもチェックしましょう。
〇保証とアフターサポート
塗装工事には保証がついてくることが一般的です。保証がない塗装業者ははっきりいって“怪しさ満点”です。
また、保証期間や補償内容、アフターサポートの有無も確認しましょう。
〇資格と専門知識
塗装や住宅に関する資格を持っているか、信頼に足る知識でアドバイスしてくれるか、質問に対して専門的な回答が返ってくるかも確認してください。
〇地域密着型かどうか
地域密着型かどうかも重要です。
地域密着型の業者は地域や環境にあった提案をしてくれる可能性が高いため、善良で安心かつ、信頼できます。
また、アフターサポートが充実していることも魅力です。

まとめ

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます!
いかがでしたでしょうか?
今回は、外壁塗装のベストシーズンと、メリット・デメリットについて解説してまいりました。
外壁塗装のベストシーズンは「春」と「秋」であることが分かりましたね。
それぞれの季節ごとに施工のしやすさや、工事の質は変わってきます。
ご依頼の際には担当者へ希望の工事時期などをしっかり伝え、計画的に工事するようにしましょう!


以上、プロタイムズ松原店(丹下工業株式会社)でした!
次回のブログもお楽しみに!

 

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川村 琴子

新入社員1年目
勉強中です👩🏻‍🏫

趣味:読書
長所:体力があります!
短所:負けず嫌い

地域のみなさまに、もっと「丹下工業」を愛していただけるような、そんなブログを書いていきたいと思っております。
「誠実」それが丹下工業です。そんな丹下工業がみなさまに何をお返しできるか、一社員としてSNSを通してその恩返しをできたらなと思います。

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